バス釣りで釣った魚はリリースをするということを教えられました。建前は、釣り人による乱獲の防止、魚の保護というようになっています。
しかし、その中にある本質は「生き物に対してのやさしさの心への植付け」だと思います。やさしく、魚を逃がしてやる時に、なんともいえない安堵感を感じます。これが本質ではないのでしょうか?
これから、生き物に対してのやさしさが生まれるのではないのでしょうか?釣った魚を殺せとは子供たちには言えません。
この感覚を釣り人、これからの子供たちにも分かってもらえれば、と思います。(それなら、魚を釣るなということになるかもしれませんが、それなら肉を食べるな!となります。お分かりですよね)
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